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うちの猫&頼られる人と頼る人の話(暗い話) [ねこ]

最近ご飯の食いつきが悪くなってきたので、2種類のフードを混ぜてみることにしました。

今までのビューティープロとサンプルでもらったアイムスのミックス。

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やはりビューティープロの方を残します。味に飽きてしまったのでしょうか。ちなみにロイヤルカナンを混ぜた時には、両方同じくらい残しました。好みの問題かな?

食べたくないと顔をそむけています。全部食べないとピューレキッスがもらえないので、お皿の前からは動かないのですが。

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収入が必要で、体調が芳しくなく生活費が足りない。

貯金があるうちに打開策をみつけるため奔走中です。

で今までの自分のことを考えています。


カウンセラーの先生(この日本語変かな?)と話していた時、私の理想の人間関係(夫婦関係も含めて)はお互いに思いやって、助け合っていく関係と話しました。そしてその次、または2回目のカウンセリングの時に先生は人(人間関係?)は頼る人(誰かに面倒を見てもらう人)または頼られる人(面倒を見る人)のどっちかなのだと。ギブアンドテイクはないのだと言いました。


私と私の母の関係は最悪でした、私にとっては。少しだけ抜粋すれば、子供の頃はご近所関係で私の話が出れば「お前のせいこんな嫌なことをいわれたり」と言われたり。欲しいものがあっておねだりすると「大きくなったら自分で働いて買いなさい。大人になれば自分のお金で好きなことができるのよ。」ところがアルバイトを始めて自分で服や下着を買ったりすると、気が付けばなくなっているのです。母に「知らない?」と聞くと「知らない。」と回答。何回もそんなことを繰り返すうちに「あれ捨てたわ。」と回答されました。こんな人にはならないと心に誓って育ってきました。

23歳で実家を出てからも、少し距離はできたものの変わることはありませんでした。


母は実力以上にプライドが高く、人を妬む人だったと思います。妬みの対象は自分の子供も例外ではありませんでした。


でも心のどこかで信じたかったのです。きっとお互いの気持ちは通じると。


無意識のうちに結婚相手に母と性格が似ている人を選んだのは、それを証明したかったから、きっとお互いの気持ちは通じると証明したかったからなのです。


そして失敗しました。無事離婚できてよかったです。


でも気持ちがどん底まで落ちてしまったと思います。子供の頃から「きっといつかは。」と強く願っていたことが根底から覆されてしまったのですから。

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今はこの子と暮らしています。眼も開かないうちに一匹で道端にいた子。心配でほおっておけず保護した子。完璧じゃないけど一生懸命育てた子。私は頼られる人(面倒を見る人)なのです。自分で選んでいるというか、子供の頃から身に付いたというか。


母との関係、元夫との関係。そのことを認めるのが嫌でとか「私、被害者意識が強いんじゃない?」とか思ってしまって自分のことすら否定的になってしまう。


でもその暗いトンネルをそろそろ出てもよい時期ではないかな、と少しずつ考え始めています。

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zombiekong

トンネルは出ても良いと思えたら抜けられますよ。親子の間も夫婦の間も、ねこママさんの優しさが報われない人間関係だったのですね。もう何も我慢することないです。だんだん明るくひらけていくことだけ信じましょうよ。
by zombiekong (2018-09-26 16:59) 

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